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カフェインをやめてみる 頭痛との戦い

今、まさに頭痛に悩まされながらこのブログを書いています。

ここ数日間頭痛が続いていて、確証はないのですが、タイミングからいっておそらくカフェインを摂ることをやめてみているせいだろうな、と感じています。

目次

頭の痛い人生

これまでの人生において、頭痛には結構悩まされてきました。

もともと頭痛持ちだったのですが、会計事務所で働くようになってから更に頻度・痛さともに激しくなりました。

まぁ、1日中PCに向き合って、さらに残業も多かったですからね…。

当時は市販の頭痛薬を買って飲んでいましたが、なぜか効かなかったです。

効く、と評判のロキソニンにしても特に効果を感じられず、かといって何もしないまま耐えるのは辛いので、おまじない感覚で市販薬を飲んでいました。

ある日、朝から到底耐えられず出社できない日があり、はじめて頭痛外来に行ってみました。

頭のMRIなんかもやりましたが特に問題はなく。

そこで薬を処方されたのですが…

これが効きました!

お医者さんで処方される薬と市販薬とでここまで違うのかと思いましたね。

これまでおまじないに過ぎなかったものが、明確な対抗策になったので嬉しかったです。

その後、クリニックで提案され、頭痛の発生回数を減らすという注射も試してみました。

ただ、こちらはそこまで実感を感じられるようになる前にやめてしまいました。

1回1万円で毎月、となかなか高額で、

しかもちょうどコロナのパンデミックとワクチン注射が始まり、

私はワクチン否定派というわけではないのですが、あんまり注射ばかり打つのもな…と。

処方される頭痛薬でコントロールする、というところに落ち着きました。

カフェインをやめてみる

話は変わりますが、最近カフェインを摂るのを控えています。

私の場合、主にコーヒーですね。

最近、身近な依存というものが気になっていて、自分自身にあてはまるものはと考えてみると、カフェインかな?と。

結構飲む量が多いんですよね。

通常のコーヒー1杯分は120~150mlくらいらしいのですが、それだと足りないので勝手に通常のコーヒー2杯分=私の1杯分と換算していました。

勤めていたときは朝に家で1杯(実際には2杯分)飲んで、仕事中に390mlの缶のブラックコーヒーを飲むといった具合でしたね。

合計すると790mlくらいでしょうか。

コーヒーの飲み過ぎの目安は約5杯分とのことなので、極端にというわけではないですが、多いですね。

摂り過ぎによる具体的な不調を感じていたわけではないのですが、

もはや眠気に対する効果をまったく感じられていなかったのが不気味で気になっていました。

効果が感じられないということは過剰に摂っていて感受性が薄れてしまっているのだろうなと。

そこで、1週間前くらいからカフェインを含む飲み物を避け、コーヒーもカフェインレスに置き換えてみました。

やめてみた結果…連続頭痛

カフェインを摂るのをやめてみて、1週間ほど。

タイミングを合わせるようにこの1週間、ほぼ毎日のように頭痛が来るようになってしまいました…。

調べてみるとカフェインの離脱症状として代表的なものに頭痛があり、個人差はありますが、通常2~9日間、長いときで3週間ほど続いたりするようですね。

今までカフェインを日常的に摂っていたので、カフェインありきで身体の状態がセットされていたんでしょうね。

そこから急にカフェインを抜いたので一時的にバランスが崩れていると。

そう考えています。

頭痛がするなら、前述の薬を飲めばいいじゃないか、とも思いますが、それはそれで考えものです。

1ヶ月に10回以上頭痛薬を使うと乱用とされ、効果が減少したり、逆に頭痛薬由来の頭痛が出てきてしまったりするそうなんです。

なので通常は3日に1回だと多いな、という感覚をもって頭痛薬の使用をセーブしています。

カフェインを抜いて毎日頭痛がするからといって、頭痛薬を毎日飲んでしまっては、今度は薬への依存に傾いてしまいます。

ちょっとカフェインやめてみるかな~、と軽い気持ちではじめたのですが、頭痛の増加を通じて、結構依存していたんだな…というのがあぶり出される結果となりました。

では、カフェインを全て断つのではなくて減らす程度にしたらどうか、という考えもよぎります。

しかし、この一時的な状態を脱すれば、カフェインがない条件でバランスが整って、正常な状態に落ち着いていくのではないかなぁと感じるので、ひとまず続けていこうかと思っています。

良い方向への変化と一時的な不快

まだ頭痛が続く状況が終わっていないので、なんとも言えませんが、

私としてはこの状況は一時的な離脱症状で、ここを抜けた先には新たに安定した状態がやってくるのではないかと思っています(そうであってほしい)。

なんでも、今まで慣れ親しんでいたモノややり方を変えて新しくしようとすると一時的には不快な状態がやってきます。

仕事のやり方にしてもそうですよね(会計ソフトだったり、通信手段だったり、ペーパーレス化だったり)。

新しいやり方に慣れるまでは、一時的に効率が落ちたり心地悪さの方が勝ってしまい、いっそやめようとか元に戻そうかと考えてしまいます。

組織の中ではそうした不快感に由来する反対の声が大きくなって、結局元のやり方に戻ってしまったり、「今までのまま」になってしまったりしますよね。

私としては、その不快感を超えた先にある状態を目指していきたいと考えています。

仕事のやり方でも健康管理でも。

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